2021.04.13 2021.04.13
No.62 カテゴリ:働き方改革、業務分析
中小企業も
「同一賃金・同一労働」義務化へ
誰がどんな仕事をしているか。
社内業務の整理はできていますか?
今年4月から色々な事が変わります。
その内の1つに「同一賃金・同一労働」の義務化があります。
いままでは大企業のみでしたが4月から中小企業も義務化の対象になります。
問題は、何をもって「同一労働」と定義するか だと思います。
日本の中小企業の場合、「兼務」している社員は結構います。
部分的には、正規社員、非正規社員が「同じ」仕事をしていても、正規社員は「兼務」で別の仕事もしている場合に「同一賃金」とするには難しさがあるのかもしれません。
その前にそもそも各々が行っている「仕事」の整理がされているか? という問題があります。
誰が、どんな仕事をしているか、さらに言うと業務の整理・分析がされているか? が大事です。
これ無しに「働き方改革」と言われても無理な話です。
まずは、業務の整理・分析をしましょう!
その上で社員毎の仕事の定義をしていきましょう。
お手伝いしますよ!
お気軽にご連絡ください。
田畑 幸男
株式会社スカイネット 代表取締役
日本アイ・ビー・エム株式会社のSEとして主に流通関連/医薬品関連 システム設計に従事し、その後1987年に有限会社 宙(そら)を設立。1994年に株式会社スカイネットを設立。