お客様の鍵となる企業を目指して

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 2021.03.02  2021.03.02 

No.56 カテゴリ:業務分析、RPA

働き方改革、どこから手をつけますか?

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大阪は緊急事態宣言が解除されました。

でも油断は禁物でしょう。元の木阿弥にならないようにまだまだ我慢しなくては と思います。

 

 

企業の方も大変で、働き方の改革の名のもとに

(1)テレワークを前提とした人の配置・勤務体系の改良

(2)評価制度の改良

(3)(1)(2)に合う形のシステムの改修

などなど、考えないといけないことが沢山あります。

 

どれから手を付けましょう。という事になるのですが、

まずは

①現状の把握をする

②次に、目標とする制度・仕組みのイメージを作る

という事から始めましょう。

 

①の現状が正しく把握できていないと、改良も何もあったものではありません。

また、②の「どうしたいか」がある程度明確で無いと議論が出来ません。

 

どうしても直ぐに「RPA導入」「DX導入」という事になりがちですが、RPAを導入する「仕事」が今、どのような流れで行われているか? を正しく把握しないことには、単純に手作業をExcelに替えて「RPA導入しました!」と言ってもその手作業以外の所で効率化出来ていなかったら、全く意味のないことになってしまいます。

 

 

私(弊社)は、今そのような「効率化」したいのになかなか効率化出来ない会社様に対して、BPMNという手法を利用して、業務分析からお手伝いをしています。

 

全体(業務フロー)を見ながら、個々の課題を解決していく という点がポイントです。

 

 

 

田畑 幸男

株式会社スカイネット 代表取締役

日本アイ・ビー・エム株式会社のSEとして主に流通関連/医薬品関連 システム設計に従事し、その後1987年に有限会社 宙(そら)を設立。1994年に株式会社スカイネットを設立。