2021.07.06 2021.07.06
No.69 カテゴリ:業務効率化、テレワーク
なぜ、Faxが止めれなのでしょうか?
日本の企業はFaxが大好きです。
と言うと、「好きな訳ではない」と叱られそうですが...
でも、Faxを止めるとなると色々問題があって止めれない会社が多そうです。
一番大きな理由は
・相手先がFaxで送ってくる(もしくは送ってくれと言う)から
と言う事でしょう。つまり自社だけでは決めれないので。と言う事だと思います。
でも、それって本当でしょうか?
メールやファイル転送サービスを使って送る という提案を一度もせずに「出来ないよ」と言っていませんか?
Faxのデメリットは、
1)「紙」ベースなので、送りにも受け取るにも「紙」が媒体となる。これにより、紛失や受取ミスが発生する可能性がある
2)送るのに料金が掛かる。
3)文字品質の問題がある場合がある(要は読めない)
等があります。
ひどい時には、Faxが「原票」となり受注や発注の保存用資料となっていたりします。
こうなるとFax用紙の保存期限の問題があったりします。
紙よりデジタルが良いでしょう? と聞くと大体の方が「Yes」です。
でもFaxの事になると、「こっちのほうが良いのよ」となります。
総論OK、各論NGの代表例です。
なんとかしませんか?
お手伝いしますよ!
関連記事
田畑 幸男
株式会社スカイネット 代表取締役
日本アイ・ビー・エム株式会社のSEとして主に流通関連/医薬品関連 システム設計に従事し、その後1987年に有限会社 宙(そら)を設立。1994年に株式会社スカイネットを設立。